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cayについて

みなさんはじめまして!

このサイトの管理人のcay(かい)です!

アナログ、デジタルを問わず、イラストや文章をはじめとする書き物、描きもの(これらを合わせてカキモノと私は呼んでます。)を愛する方々に素晴らしい日々が訪れることを望む香川県在住の会社員です。

カキモノを愛する一人として、カキモノ愛好家の興味を惹きそうな記事や、香川県内でのさまざまな事柄の紹介などをしていきたいと思います。

猫が好き

また、私は猫が好きです。自宅でも「くろ」と名付けた猫を一頭飼っています。

以前勤めていた職場の同僚から譲り受けた当時の写真です。

それから数年後・・・

こんなに成長しました!

黒猫でもなんでもないのですが、昔飼っていた猫が白黒のハチワレで、この猫が「くろ」と呼ばれていました。

初代の「くろ」は自宅近くの藪に捨てられていたところを私が保護して育て始めました。

はっきりとは判断できませんが、まだ生後ひと月も経っていなかったと思います。

当初は猫を飼うことを反対していた父親も仔猫の持つ魅力には逆らえなかったようで、ありがちな話ではありますがしばらくすると家族の誰よりも仔猫を可愛がり始めました。

ですが残念な事に初代の「くろ」は病気が原因で8歳の時に亡くなってしまいました。

父親は本当に落ち込んでしまい、生前の「くろ」を撮影した写真を遺影としてラミネート加工したうえで自分の車のバイザーに挟んでいた程です。

それからしばらくは猫を飼うことがなかったのですが、当時勤めていた職場の同僚から、飼っている猫が仔を産んだので一頭飼ってもらえないか、と相談を持ちかけられたのがきっかけで、引き取ることにしました。

引き取った当時は別の名前をつけて育てていました。

ちなみにその時つけた名は「もみじ」です。

仔猫を引き取って数日間、父親は以前飼っていた「くろ」を思い出すらしく、あまりいい顔をしませんでした。

ですが、いつからか父親が何かを思い出したかのようにその仔猫を「くろ、くろ」と呼びはじめたのです。

えっ。

えっ。

なんで?

「くろ」はもう数年前に他界したのに。

なんか親父ヤバい?

年齢的なもの?

それとも何か視えてるの?

とか思いながらもそのうち私もその名前を黙認したような形です。

それ以来、我が家の猫は正式に「くろ」と名付けられました。

上の画像1枚目は引き取った当時のものです。

ご覧ください。

じゃじゃん!

かわいい!

かわいいい!

あああああんかわいいいいい!

思わず息を荒げて取り乱してしまいます。

私の年齢のせいでしょうか。

血圧も上がるというものです。

ともあれ仔猫の愛らしさは暴力的です。

仕事になど行かずにいつまでも頬ずりしていたい衝動に駆られます。

じゃじゃん!!

さらに猫好きの方には賛同していただけると思いますが、私は猫の匂いも好きなのです。

香箱を組んでいる「くろ」の後ろで四つん這いになり、後頭部に鼻を埋めて思うさま深呼吸するのです。

あああああああぁ!

はあああああああぁ!!

私の鼻の脂で「くろ」の後頭部がぬるぬるするまで深呼吸したい!

なんとも言えない安心感を得られる、人生における数少ない方法のひとつでしょう。

さて、うちの「くろ」は祖母にあたる猫がノルウェージャンフォレストキャットという事もあってか、引き取って3年が過ぎた現在、かなり大きく育ちました!

ちょっと太りすぎですね。

ノルウェージャンフォレストキャット

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ノルウェージャンフォレストキャット

尾の長さもあり、友人宅で飼っている小さめの柴犬に匹敵するほどの体格です。

ネコをはじめ、動物の成長は早いですね!

我々人間に比べて寿命の点ではどうしても短くなってしまいますので、精いっぱい愛してあげようと思います。

保護猫活動

私の自宅で飼っていた初代、二代目の「くろ」は共にペットショップなどで購入したのではありません。

上記のように、初代は捨てられていたところを私が保護しました。

二代目は友人宅で産まれたために引き取りました。

私が住む香川県は昔から保健所に収容され、殺処分をうける犬猫の数が多いことで知られています。

香川県

https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/subsite/doubutsuaigo/doubutuaigokanri/index.shtml

ちなみに、平成30年度の犬の殺処分数が日本全国でワースト1位です。

悲しいことですし、香川県民である私たちにとって恥ずべき数字です。

県としても譲渡会を催すなど、少しでもこの数字の改善に努めているようですが、やはり県民一人一人が正しい知識を身につける必要があると思います。

私の友人でも、学生の頃から捨て犬を拾ってきては自宅で面倒をみる事を続けている方がいます。

最近も彼女の自宅近くで捨てられていた仔猫たちを見つけ、私も協力して里親が見つかるまで育てました。

みんな里親が決まりました。
この子たちもみんな捨てられていました。

私たちは個人的な活動として捨て猫や捨て犬の保護、里親探しをしています。

最近ではSNSなどのツールが発達し、こういった活動を日本の各地で行ってくださっている方たちの情報も比較的簡単に手に入るようになりました。

心強い事です。

私の周りにも、里親探しを手伝ってくださる友人が何人もいます。

今後も、少しでも殺処分をうける犬猫が減るように活動を続けていきます。

文房具、筆記具が好き

私はデザイン関係の専門学校に通っていました。

そこで、高校時代はほとんど触れることのなかった、筆記、描画のためのさまざまなツールに触れる機会を得ました。

私は筆記具に対して、小学校の高学年あたりから興味を持っていたのですが、それがさらに強くなったのは専門学校に通うようになってからでした。

本格的な製図用具をはじめとして、イラストを描くためのツールについて、新しい知識を得ることができました。

現在ですとインターネットを使って、それこそ小学生くらいの年代からもいろいろなツールを知ることができるでしょうが、私の場合はそういうわけにもいきませんでした。

ですので、専門学校で使用するさまざまなツールにわくわくしました。

そして、それらのツールが外国製のものであるという事も知る機会となりました。

海外の筆記具メイカーの持つ、製品に対する考え方は国産のものと比べて異なる点があります。

それが製品の価格、或いはコストパフォーマンスなどの点から見て良いか否かは別として、少なくとも尊敬に値する考え方であり、国産、外国産を問わずそれらのツールを使う喜びを与えてもらえる事は間違い無いと考えます。

日々新しく開発されるたくさんの文房具に限らず、数十年前に使用されていたような文房具なども、私たちの生活の中で相応しい働きをし、輝きを放ちます。

世に数多くあるそれらの文房具、筆記具などを新たに見つけ、紹介していきたいと思います。

香川県民です。

私は香川県在住です。

香川といえば「うどん」というイメージが定着していると思いますが、うどん以外にもたくさん皆さんにお伝えしたいものがあります。

私が個人的にも好きなのは「栗林公園」です!

特別名勝にも認定された、素晴らしい公園です。

栗林公園とは?

画像は「栗林公園」より引用

16世紀後半には地元豪族・佐藤氏の小さな庭でしたが、1631年頃にこの地を治めた生駒家の家臣・西嶋八兵衛(にしじまはちべえ)によって手掛けられた治水工事により、広大な庭園の基礎が築かれました。庭造りは1642年から高松を治めることになった初代高松藩主・松平頼重(よりしげ)にも引き継がれ、100年以上経た1745年、5代藩主・頼恭(よりたか)の時代に完成。以来、歴代藩主が修築を重ね、明治維新に至るまでの228年間、高松松平家の下屋敷として使用されていました。

明治8(1875)年には県立公園として一般に公開され、昭和28(1953)年には名勝地として特に価値が高い「特別名勝」に指定されました。明治の終わりに発行された高等小学読本によると、栗林公園は「日本三名園」とされる水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園よりも「木や石に風雅な趣がある」と記されています。

https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden/feature/ritsuringarden/garden#contents1347
栗林公園
画像は「栗林公園」より引用

落ち着いた雰囲気の中で美しい景色を楽しめる場所だと思います。

興味がある方は是非足を運んでいただきたいです!